【傾斜配点?】この問題が解けたら絶対合格【面接重視?】

偏差値
 筆者は、10年を超える消防士としてのキャリアがあり、その多く期間を人事等の基幹業務を担当していました。元消防士を語る人は世の中に多数いますが、そのほぼ全ての人は、現場の消防士を数年で辞めた人たちです。私のように、人事などの消防の基幹事務を経験している元消防士は殆どいません。
 その点から、他の消防士採用試験突破方法を語る記事とは一線を画すと思っています。
 随時個別相談も受け付けていますので、良質な情報をキャッチし、消防士採用試験合格を目指してください。
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はじめに

 下に記載した問題が解けたならば、消防の採用試験の合格は間違いないでしょう。

 その理由は、高度な論理的思考力と発想力、分析力、文章校正能力を備えていると判断できるため、この問題が解ける程度の地頭の良さがあれば、本番の試験においても、他の受験生を圧倒して合格することが出来るでしょう。

 それでは早速問題です。

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問題

 次のグラフは、とある消防本部における採用試験の結果を数年分まとめたもので、合格者200人分のデータを表示しています。
 筆記試験、論文試験、体力試験、面接試験の順に試験が実施され、それまでの試験の合計点により合否判定が行われ、上位の受験生が次の試験に進むこととなっています。最終的に、4科目の合計点の上位者が試験に合格する仕組みです。
 このとき、グラフから読み取ることの出来る事柄について、筆記試験、論文試験、体力試験、面接試験、重視、平均点という言葉を必ず使用し、この消防本部の採用試験に合格するための対策を述べてください。

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ヒント①

 全受験生の点数をまとめたグラフです。各科目の合計人数が合わないことに気が付く人がどの程度いるのかは気になるところですが、筆記⇒論文⇒体力⇒面接の順に試験が進むこととし、途中不合格になった受験生は採点無しとして処理しています。

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ヒント②

 合格者200名分の総得点と点数内訳です。

 上のグラフから、合格者の下位50人分の総得点と点数内訳を抜き出したものです。

 ヒント②の最後は、上のグラフのデータを上下逆にしたものです。面接⇒体力⇒論文⇒筆記の順に点数を積み上げてみます。

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解答

 解答は後日改めて記載したいと思います。