九州沖縄地方

スポンサーリンク
九州沖縄地方

繰り返される不祥事──消防組織の危機管理意識の欠如

飲酒運転という重大な背信行為 ​  2025年4月18日深夜、宮崎市消防局の職員が飲酒後に自家用車を運転し、物損事故を起こした。​当該職員は歓送迎会で飲酒し、家族の送迎で帰宅した後、自ら車を運転し、駐車場や店舗敷地内で事故を起こしたとされる...
九州沖縄地方

「11分の遅れが命を奪った日」 ― 熊本市消防局誤指令と組織的無責任の構造

通報から始まった“ズレ”と、その代償  熊本市で発生した悲劇――119番通報を受けた消防指令センターが、誤った住所を救急隊に伝達したことにより、救急車の到着が11分遅れた。結果、90代の女性が死亡。熊本市消防局は「事実関係を調査中」としてい...
九州沖縄地方

消防幹部の掲示板投稿に見る組織の異常性とモラル欠如

不適切表現の使用、それ自体よりも深刻な組織の問題  熊本県の八代広域消防本部において、幹部職員が内部掲示板に「同情するなら血をくれ」といった表現で献血を呼びかけた件が報じられた。さらには「ヌイてすっきりしよう」など、通常の公共機関では到底容...
九州沖縄地方

消防本部の改革?日田玖珠広域消防、隊員のサングラス着用可能に

1. 日田玖珠広域消防組合、サングラス着用の「改革」  日田玖珠広域消防組合が新たに、隊員のサングラス着用を認めるという方針を打ち出した。緊急走行や屋外での活動中におけるサングラス着用を許可することで、視界の確保や目の保護を図るのだという。...
九州沖縄地方

三島村・硫黄島の山林火災:消防組織の責任放棄と税金の浪費

出火原因とされる業者への損害賠償請求の問題点 2025年1月19日、鹿児島県三島村の硫黄島で発生した山林火災は、最終的に約63,000平方メートルの山林を焼失し、鎮火までに5日を要しました。​出火原因は、橋の補修作業中に発生した火の粉が枯れ...
Uncategorized

宮崎市消防局の新アプリ導入:税金の無駄遣いか

宮崎市消防局が2025年度に導入を予定している「消防団活動管理アプリ」について、その必要性や費用対効果に疑問の声が上がっています。 高額な外注費用と税金の使途 このアプリは外部業者に委託して開発されるとみられ、その開発費用は相当な高額になる...
九州沖縄地方

【熊本市消防局】無免許運転報告せず救急車運転【実名報道】

熊本市消防局は17日、飲酒運転や無免許で救急車を繰り返し運転したとして、北消防署警防課の●●消防士(24)を懲戒免職処分にしたと発表した。聞き取り調査に「事の重大さから怖くて上司に報告できなかった。無免許運転を続けることでしか事実を隠せなか...
九州沖縄地方

【消防本部にとって懲戒処分は広報の一環】パワハラで免職処分は重過ぎる処分として妥当性を欠いている【糸島市消防本部】

福岡県糸島市消防本部で2017年、同僚へのパワハラを理由に懲戒免職とされた処分を不服として、元消防司令補の男性(49)が処分取り消しを求めた訴訟の判決で、福岡地裁は29日、処分を取り消した。同様に、分限免職や停職となり提訴していた2人につい...
九州沖縄地方

【実は日本中の消防本部で行われている】給与の飛び級問題で全職員を調査へ【不適切な給与支給】

2019年に、沖縄県島尻消防組合で条例の基準を超えた21人の職員の昇格(飛び級)が明らかになった問題で、同組合が全職員98人について調査することを決めたことが20日までに分かった。不適切な支給が確認された場合は「速やかに是正していく」として...
九州沖縄地方

【熊本】パワハラによる自殺と認定【第三者委員会】

概要 菊池広域連合消防本部に勤めていて『パワハラ』を訴え自殺した当時47歳の係長男性が、公務災害に認定されたことが分かりました。男性は2020年4月、上司からの『パワハラ』を訴え自殺し、第三者調査委員会は去年3月、自殺とパワハラの因果関係を...
九州沖縄地方

消防団員報酬直接支給せず 佐賀県

消防団員報酬直接支給せず。消防庁の通知従わず、適切に報酬が支払われていない。さらに、その他の法定事務についても怪しいところがちらほら。
スポンサーリンク