地域別

【痴漢で逮捕】西宮市消防局37歳消防士【昇任試験?抜擢昇任?】

兵庫県西宮市消防局の職員が痴漢で逮捕されたようですね。消防本部からの報道発表資料も提示されています。 西宮市消防局職員の逮捕についてこのことについて、下記のとおり、本市消防職員が大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条...
消防ニュース

【命懸け】元消防士から見た安倍元首相の警備警護について【SP】

安倍元首相を手製の銃のようなもので襲って命を奪うという許しがたい事件が生じました。  一部報道では、警備警護の態勢について、マニュアルに則った行動ではなかったとか危機意識の薄い地方警察だとか好き放題言われています。  元消防士なので、警護マ...
消防統計

【階級比較】警察と消防の階級比較が無意味である理由【消防司令補警部補】

よく見る階級一覧表 消防の階級警察の階級消防総監警視総監消防司監警視監消防正監警視長消防監警視正消防司令長警視消防司令警部消防司令補警部補消防士長巡査部長消防副士長巡査長消防士巡査 役職で階級を比較する  消防は市町村単位での運営が原則であ...
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昇任試験

【士長司令補】消防の昇任試験における論文対策【最終版】

前提条件として、論文試験の出題・採点をすべて業務委託している場合のみ下記の対策方法が有効なものとなります。 消防本部内部にて問題の設定から採点まで実施している場合には、様々な事情により下記対策のほとんどすべてが役に立ちません。 まずは、業務...
副業

【消防の常識は世間の非常識】あまり知られていない消防署での違法行為【最悪の場合逮捕も?】

消防の常識は世間の非常識  自分自身が消防士として初めて配属された消防署の先輩に、「消防の常識は世間の非常識」とか「消防の常識は社会の非常識」と言われたのを覚えています。後で知ったことですが、この言葉は日本中に蔓延しており、ほとんどすべての...
消防ニュース

【簡単なのに理解できない】消防士の女性割合が増えない根本的な理由【日勤救急隊?】

先日こんな報道がありました。まずはご覧ください。 一部抜粋  豊橋市消防本部「日勤救急隊」発足式を開いた。育児休業明けや定年などで現場を離れた職員を再任用した。救急要請が集中しやすい昼間の救命率の向上とともに、女性活躍の場を広げることなども...
北海道東北地方

【無駄遣い?】救急隊員にARグラス都城市消防局が映像共有実証【目的と手段と予算】

宮崎県の都城市消防局は、ゴーグルの横に端末を装着し、救急現場の状況をリアルタイムの映像で消防指令室や医師と共有する実証を始めた。出動した隊員が端末で送った映像を元に、医師から処置の指示を受けられたり、病院の受け入れ態勢を整えたりすることで搬...
現場の本音

【ばれる前に逃げろ】在職中の非違行為に対する処置について【退職金の貰い逃げ】

消防士を始めとする公務員の不祥事と言えば、セットになるのが処分です。代表的な処分は、懲戒免職、停職、減給、戒告、訓告といったものです。  しかし、これらは全て対象となる非違行為をした職員が在職していることが前提です。  既に退職している職員...
採用試験

【女性消防士】女性向け後悔しない消防本部の選び方【セクハラ・性犯罪】

対象:消防士を志す高校生や大学生と、現役女性消防士などに向けた記事となります。 この記事を読んで分かること・入職後に後悔しない消防本部の選び方・被害に遭う前にマトモな消防本部かどうかを確認する方法・組織内での性被害にあった際の対処方法 騙さ...
地域別

【重すぎる処分】習志野消防の職員 複数の法令違反を含む違法な”捜査”で懲戒処分【擁護する声多数】

【珍事件】虚偽通報の犯人を勝手に捜査して懲戒処分【大きな代償】 | 消防情報館 (fireinfo.jp)  上記記事の追加報道がちらほらなされているので、改めて情報を整理していきます。 追加報道の内容 職員の反応  いたずらを食い止めたか...
消防団関連

【問題の本質が見えていない】消防団関連問題の根本的原因【定員・報酬・操法大会】

消防団が抱える諸問題 多すぎるくらいありますが、集められるだけ集めてみました。 報酬が安すぎる(報酬が目的であれば消防団などやらない)報酬が満額支給されない支給された報酬の一部を会費(団費・懇親会費)と称して徴収される銀行振り込みではなく団...
地域別

【何が違うの?】施設利用券の不正利用で免職と戒告 さいたま市【似ているけれど全然違う】

懲戒免職とされたのは、消防局の男性主査(44)。発表によると、主査は昨年3月末までの約2年間、消防局のシステムから同僚79人分の職員番号や氏名、生年月日などを無断で取得し、県市町村職員共済組合のレク券計86枚に記入。自身がコーチを務めるサッ...
地域別

【珍事件】虚偽通報の犯人を勝手に調査して懲戒処分【大きな代償】

千葉県習志野市は29日、うその119番通報で店舗に出動した際、虚偽通報の〝犯人〟を突き止めようと、防犯カメラの映像を見るなどしたのは職務外の行為だったとして、市消防本部警防課の男性消防司令補(47)を停職3カ月とした。男性は「うその119番...
消防不祥事

【被害者不在】パワハラは成立するのか【異常な消防組織】

今回のテーマは少々特殊な事例となります。  先日あった東京消防庁の「奴隷のように働け」パワハラ事件をもとにした、組織としてパワハラとどう向き合うかを深堀します。 【パワハラ】奴隷のように働け【東京消防庁】 | 消防情報館 (fireinfo...
消防不祥事

【パワハラ証拠文書】奴隷のように働け【東京消防庁】

部下の職員に暴言を吐くなどのパワーハラスメントを繰り返したとして、東京消防庁は22年6月27日、深川消防署の男性消防司令補(42)を停職2カ月の懲戒処分にした。  東京消防庁によると、消防司令補は2020年12月~21年2月、部下の男性の肩...
地域別

【横浜市消防局】男性を殴ってケガをさせた消防士を停職処分【不起訴】

横浜市消防局は、飲食店に居合わせた男性を殴ってケガをさせたなどとして男性消防司令補を停職処分にしました。 停職2カ月の懲戒処分になったのは、横浜市消防局救急課に勤務する33歳の男性消防司令補です。 消防局によりますと男性消防司令補は、ことし...
現場の本音

【猛暑日】消防士がやっている熱中症対策【熱中症】

消防士は真夏でも真冬でも、雨が降っていても、雪が降っていても、火災が発生すれば炎耐性のある防火服というものを身につけて現場に向かいます。 防火服は、その目的から、通気性や熱交換性能が悪く作られています。火災現場で熱い空気が服の中に侵入してき...
現場の本音

【勤務形態】消防士の休みは多い!【浮気不倫副業】

消防士の勤務形態は大きく2つに分けられます。 毎日勤務と隔日勤務ですね。 休みが多いのは、隔日勤務の消防職員です。仕事が楽なのも、隔日勤務の消防職員です。仕事の責任が軽いのは、隔日勤務の消防職員です。浮気不倫が多いのは、隔日勤務の消防職員で...
地域別

【実名報道】東京消防庁副士長わいせつ目的略取未遂疑いで逮捕【わいせつ目的】

疑いの未遂で実名報道。年間2600人以上
消防不祥事

【理解して悪用】消防職員委員会の存在意義【理解して利用】

日本の消防職員には労働三権というものが全て認められていません。 中学時代に学習した分野ですが、復習しましょう。 団結権団体交渉権団体行動権 名前が似ていますが、権利として分けている理由をよく理解しておきましょう! 労働3権 団結権団体交渉権...
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