【消防の縮図】女子更衣室盗撮の入間東部地区消防本部【溢れる社会不適合者】

消防不祥事

埼玉県の入間東部地区事務組合消防本部の53歳の職員が職場の女性用更衣室に盗撮のためにカメラを設置したとして、停職3か月の懲戒処分を受けました。職員は依願退職したということです。
富士見市やふじみ野市などを管轄する入間東部地区事務組合消防本部によりますと、去年10月、消防本部の庁舎にある女性更衣室の床に小型カメラが設置されているのが見つかりました。
職員への聞き取り調査では誰が設置したかわからなかったものの、先月になって指揮統制課に勤務していた53歳の消防司令補の男性係長が「盗撮するためにカメラを置いた」と名乗り出たということです。
消防本部では16日付けで係長を停職3か月の懲戒処分として、係長は依願退職したということです。
消防本部では、女性更衣室の出入り口に鍵を取り付けるとともに、全職員を対象に倫理研修を行ったということで、「住民の信頼を損なうもので深くおわび申し上げます。信頼回復に向けて服務規律の順守を徹底し、再発防止に向けて組織全体でしっかりと取り組みます」とコメントしています。

引用元:NHKニュース

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氷山の一角

 男性消防職員が女性消防職員の更衣室に盗撮用のカメラを仕掛けて、私的な欲求を満たしていたっていう事案ですが、氷山の一角ですね。

 全国には女性消防職員が勤務している消防署や出張所・分署などが多数あります。その多くでは、24時間制の交替勤務体制をとっているため、同じ建物で寝食をともにするわけです。訓練で汗をかいた場合には、当然着替えますし、場合によってはシャワーを浴びたり、入浴したりするケースもあります。

 となれば、盗撮する機会も非常に多くなってくるわけです。盗撮する機会が増えれば、機器を細目に回収することも容易ですので、バレる可能性は大きく下がります。

 そして、実際にバレていない盗撮は多数あります。嘘か本当か、盗撮の方法を自慢している変態消防士もいましたから。

 女性職員が身を護るという意味においては、「男性消防職員は性犯罪者だと思え」と言っても過言ではありません。

 もちろん、消防職員が全員性犯罪者だと言っているわけではありません。

 あくまでも、身を護るという意味においてです。自動車運転上の「かもしれない運転」と同じですね。

 隙を見せると盗撮されるかもしれない。洗濯中の下着を盗まれるかもしれないなどなど、用心するに越したことはありません。

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結論

 総じて、消防職員のレベルがその程度ってことです。

 多少過激な表現になりますが、自分の父親等の身内が消防士って非常に恥ずかしいことな気がしますね。

 パワハラやセクハラ、盗撮までやっているかもしれない。そして、パワハラやセクハラでメンタルを崩壊させる同僚がいたとしても、我関せずの素敵消防士。

 同僚が寝不足で居眠り運転で事故を起こそうとも、我関せず。自分じゃなくてラッキーとスキップしながら通勤する消防士。そんな身内は恥ずかしい存在であるのかも知れません。