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【女性消防士】女性向け後悔しない消防本部の選び方【セクハラ・性犯罪】

対象:消防士を志す高校生や大学生と、現役女性消防士などに向けた記事となります。

この記事を読んで分かること
・入職後に後悔しない消防本部の選び方
・被害に遭う前にマトモな消防本部かどうかを確認する方法
・組織内での性被害にあった際の対処方法

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騙されないで!!

 全国の消防本部では、総務省消防庁からの通達により、女性消防士を増やすための取り組みを行っています。

 そのため、過剰なアピールが蔓延しており、適正な状態ではなくなっています。

 本質を隠し、良いところがよく見えるようにだけアピールして、女性消防士獲得のために躍起になっていて、嘘に嘘を上乗りして言葉巧みに勧誘してきます。

 合コン三昧の消防士です。その場しのぎの言葉や行動はいくらでも繕うことができます。その場しのぎでで出てきた情報ではなく、ごまかすことのできない過去の情報に注目して、判断することが大切です。

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受験生向け 後悔しない消防本部の選び方

前書き

 高卒で受験であれば18歳、大卒で受験となれば22歳です。定年が65歳となる見込みなので、定年まで勤めるた場合には43~47年間も消防本部で過ごすことになります。

 いままでの人生の2.5倍くらいの期間を過ごす場所を決めるという重大な選択となります。

 ぜひとも冷静に分析をして、後悔しないための消防本部を選択

 もちろん、辞める前提で職場を探す場合もあるかと思います。辞める前提であれば、家族や親族等のしがらみも少なくなる事でしょうから、全国中からマトモな消防本部を選ぶことができます。

情報収集

 まずは、消防関連のニュースを集めてください。ポジティブなものではなく、ネガティブなものを中心に集めてください。

 殺人、放火、薬物関連、詐欺・恐喝、道路交通法違反などなどの処分方法が明確なものは、参考とならない場合が多いので、上記の報道・ニュースを中心に集めてください。
 可能であれば、消防本部がHPなどで公開している【職員の処分について】という文書についても検索して入手することをオススメします。

報道・公開文書の内容から組織を覗く

 大前提として、処分された人の行動内容については注目をしない!ということです。

 どんな組織にも、個人として悪事を働く人は絶対に存在します。これは確率の問題だと思っていて、薬物の誘惑や性犯罪などをする人間を事前に発見することは不可能です。そういった技術で犯罪者を未然に裁くアニメもありますが、現状は不可能です。
 そのため、消防本部からそういった犯罪者が出てしまうことは、組織に所属する人数が増えれば増える程可能性が上がってしまうのです。

 処分内容が適切であるか否かを確認してください。

 毎日のように消防士の不祥事に関する報道がされていますので、ぜひ見る目を養ってください。

 判断に迷うようなことがあれば、ご相談ください。内容確認させていただきます。

 例えば、業務外の性犯罪で逮捕された職員が2人いたとして、片方は懲戒免職、片方は戒告処分となった場合どうでしょうか?
 実は逮捕後に示談が成立したとか、相手の女性の年齢に差があるとか、色々な事情があることも想像できなくはないですが、処分の軽い方の職員の親が地元有力者だったとか、先に弁護士を付けられて、「免職の処分をしたばあいには、消防本部を相手方に裁判を起こす。」と伝えられたことにひよったとか、いろいろと考えられると思います。
 いずれの場合でも、客観的に見て納得性の高い処分内容とは言えないでしょうし、消防本部の不穏な目的を感じてしまいますね。
 こんな消防本部には絶対に行かない方がいいです。あなたが将来受けるかもしれないセクハラやパワハラは確実に揉み消されます。

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現役女性消防士向けの対応方法

 セクハラやパワハラの被害に遭った時の対応方法については、組織にマニュアルが存在していると思いますので、まずはそれを確認してみてください。
 基本的にはハラスメント相談窓口が設置されており、そちらに相談するように案内されていると思います。

 被害に遭った時に、最初の行動として、絶対にその相談窓口に連絡しないでください。

ハラスメント相談窓口には連絡してはいけない

 なぜ連絡してはいけないのか。

 相談窓口は組織内に設置されており、組織としては「当消防本部にはハラスメントは存在しません!」ということを目標に掲げているため、相談した瞬間に、どうすれば組織にはハラスメントは存在しない!という整理が出来るかに頭を働かせて、物凄いスピードで口裏合わせや証拠隠滅が行われてしまいます。

被害者が第一に考えること

 被害者が第一に考えることは、結果についてです。出来る限り具体的に考えてください。

 具体的な結果を思い描くことができたら、確実にそれらを実行する、実行させる決意を固めてください。

 ハラスメント相談窓口に連絡した瞬間から揉み消し・隠ぺいの行動が開始されます。

 被害者が個人的に情報や証拠を集めていることを気づかれないように、冷静になって行動をしてください。

第二の行動

 ハラスメント相談窓口や人事部門、消防庁に時間を与えないことです。

 証拠隠滅・隠ぺいが開始されますので、証拠を揃えて、先に決定した結果を求めて、直談判します。すべて録音してください。可能であれば、録音と録画を同時にしてください。
 録画を止められた後でも、録音は継続できるように分けておくことをオススメします。

 希望の部署に異動させてあげるとか、他の人より早く昇給昇格させてあげるとかいう条件を提示されて、ハラスメントは存在しなかったことにするように求められます。

 ハラスメント相談窓口も人事部門も消防長も敵です。味方ではありません。

 組織にハラスメントがあると認めた場合に、社会から叩かれるのは消防庁です。内部の議会などでたたかれるのは消防庁と人事部門の職員です。

 それを避けるために、絶対に揉み消そうとしてきます。

 これらの手続きを録画によって抑止するとともに、録画を停止を求められた後の口頭での交換条件提示を録音してください。

 これらを数度繰り返し、出来る限り多くの人から交換条件の提示に関する音声を残してください。目標は消防長ですが、組織のトップ5以内くらいの人の発言は最低限求めてください。
 消防長も同じ考えなのですか?と確認をして、言質をとってください。

第三の行動

 上記の情報が全て集まったら、いよいよ交渉の開始です。

 具体的に得ている情報の開示はせずに、録音などの状況について通知して、違法な揉み消しや丸め込みがあったことについて意図を確認します。もちろん録音しておいてください。

 この確認により、どういった行動に出るか。

 最悪の場合、SNSに流出させる。直接ではなく、間接的に流出させることも可能です。

 揉み消しを出来ない状況に追い込んだ後であれば、人としての正義感ではなく、保身のための正義感が発揮されるため、当初の目標を達成することが可能となるでしょう。

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まとめ

 全国の消防本部は女性消防士を増やしたいと心から考えていません。

 女性消防士を増やすことにより、担当差が評価を得たいという不純な動機から、女性消防士獲得合戦が始まっています。

 

 とはいえ、選び方を間違えなければ、女性も働きやすい職場が消防という組織でもあります。

 ぜひとも失敗しない選択をしてほしいものです。

 

 

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